先日の日曜日、7歳になる息子が遊びから
帰ってくると少し様子がおかしい?
とてもきつそうな感じでボーッとしていました。
心配になって体に触れてみると
体中が熱を持っています。
熱を測ると、38度3分。恐らく『熱中症』です。
まずは、身体を冷やすことから始めます。
部屋はもちろんクーラーで涼しく保ち
冷やす場所は全身ですが、全身が無理な場合は
まずは動脈に沿った場所が望ましいでしょう。
1つは脇の下、そして足の付け根、首周辺が良いでしょう。
次に水分補給が大切です。
この時、水かお茶ではなくスポーツドリンクのようなものが良いでしょう。
失われているのは水分だけでなく塩分やカリウムもあるからです。
一番良いには経口補水液です。
ちょっとしょっぱいポカリスウェットのような味で、
小さなお子様は苦手かもしれませんが、体内への吸収を考えるとベストです。
最後に痛みを伴う場合は、軽く痛む場所を触れながら
ゆっくり動かしてあげると良いでしょう。
うちの息子も、両足のふくらはぎに痛みを訴え
マッサージよりも優しい感じで、刺激を与えると落ち着きました。
念のため、夜間の救急病院に連れて行きましたが
そのまま様子を見ても良いかと思いました。
ケイレンやしびれ、意識に障がいがある場合は
すぐに病院に行きましょう。
とにかく、熱中症にならないための予防が大切ですが
熱中症になってから慌てないためにも、
一定の情報と知識は身に着ける必要があります。
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