今流行っているインフルエンザ、
これから気になる人は気になる花粉
そして今ニュースで話題の大気汚染の
原因となる微小粒子物質(PM2・5)
自分で簡単にできる対策として
考えられるのはマスクの着用です。
しかし、このマスクもつけ方によっては、
全然効果がないという実験が先日テレビで
あり私も少し驚きました。
要はマスクと肌の間に隙間が
あってはいけないようです。
たしかに言われてみればそうなのですが、
マスクと肌に隙間を全く作らないというのは
かなり難しいものです。
もちろん、それが出来るマスクもありますが、
特に小さな子供に肌に密着したマスクを
着用させると恐らく嫌がることでしょう。
そこでマスクよりも先にしなければならない対策は
鼻呼吸を習慣化させることです。
呼吸には口呼吸と鼻呼吸の二種類ありますが
呼吸器官としては口より鼻のほうが優れています。
では、なぜ鼻呼吸が優れているかというと
鼻には細菌やウィルスの進入を防ぐ高性能な空気清浄機があり
冬の乾燥した空気を湿らせてくれる加湿器まで完備。
そして冷たい空気をいきなり肺に取り込まないための
温度調節機能まで付いています。
鼻毛や鼻水だって役割がちゃんとあるんですね。
解剖学的にも、あくまで口は消化器官であり呼吸器官は鼻なのです。
鼻呼吸の効果は花粉症やインフルエンザ対策としても
注目を集めており、マスクの着用より先にすべきではないかと思います。
子どもは特に、何もしていない時でも口が開いている子が多いものです。
私も子供の頃、いつも口が開いていると
母親に叱られていたのを思い出しました(笑)
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